さまざまな使い道がある仮設ハウス

仮設ハウスは、東日本大震災などの災害時に仮設住居や災害本部、病院として活躍してきました。

手軽に組み立てることができて、解体するのも簡単です。

近年は、一般的な飲食店や公共施設をはじめ事務所などに利用されており、全国で活躍しています。

事務所や店舗以外にも、勉強部屋や休憩室または別荘などに利用できます。

従来のプレハブよりも軽くて使い勝手が良く、不要になった場合には、買い取ってもらうこともできる用途の広いハウスです。

仮設ハウスは、複数のハウスを並べてつなげることで広くすることができます。

また、上下に組み合わせて2階建てにすることも可能です。

仮設トイレやシャワーハウスなどに利用する場合は、ウォシュレット付きのトイレやユニットバスなどお好みのアイテムが選べます。

仮設ハウスのデザインも、ドアや窓などを自由な位置に配置することができます。

注意点としては、クレーン付きのトラックが入れる場所にしか設置できません。

トラックを停車させて設置する場所までの距離が遠い場合に、ハウスの取り付けが困難な場合があります。

また、設置する場所に電線や障害物がある場合も同様です。

設置場所の上空に電線などの障害物がないことを確認してください。

ただし、一般的に設置が困難なように思える場所でも、取り付けが可能な場合もあるようです。

設置前に無料で現地調査が行なわれていますから、判断がつかない場合は設置できるかどうかを問い合わせてみるとよいでしょう。

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